もし引越し業者にキャンセルを申込みする際に言わなければいけない事は?


引越し業者に依頼したとき、事情があって後からキャンセルしなければならなくなることもあります。
この時の業者に対する断りの仕方はとても重要なものになりますが、どのように断ったらいいか分からない人もおられるでしょう。
これからその具体的な方法と注意点を解説しますので、ぜひ参考になさってください。

無料で対応してくれたことを詫びる

引越し業者に依頼したとき、まだ料金を支払っていない段階で、すでに業者から無料でしてもらったこともあるはずです。
例えば、営業マンが自宅まで来てくれて、引越しサービスや料金のことについて詳しく説明してくれたり、アドバイスしてくれたりとか。
また、無料で見積りを出してもらったり、記念品を貰った人もいるかもしれません。
ここまで無料でやってそれでもキャンセルになったら、相手業者にとっては落胆するしかありません。
なのでこの点を重々踏まえたうえで、キャンセルの連絡を入れるときは、必ず相手が無料でしてくれたことについて感謝とお詫びの言葉を含めるようにしてください。

キャンセルするかしないかは自由に決められるものですが、お礼の言い方一つで何らかのトラブルに発展したり、こちらの評判を下げてしまう可能性もあるので、注意しておきましょう。

断るときははっきりした態度で

一度引越しの依頼をすると、業者はその依頼者のためにトラックを抑えておくなどいろいろな準備をしてくれています。
そのために別のお客さんが来ても断っているという事情も業者側にはあります。
したがってこれを踏まえて、キャンセルをするときは、絶対にはっきりした態度で断るようにしなければなりません。
あいまいな打診を行うと、相手もすぐに切り替えることができず、営業に支障が出てきます。
こちらがはっきりした態度で絶対にキャンセルすることを伝えれば、相手もすぱっと気持を切り替えて、別のお客さんを取りにいくことができます。

断るか断らないか、それをはっきりさせることも相手への礼儀であることを覚えておいてください。


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