引越しの当日が雨だったり雪だった場合、どうなりますか?


悪天候の日に引越しを予定する人は少ないでしょうが、突然の雨や雪に遭遇することもあるでしょう。
そんな場合は引越しはどうなるのでしょうか。実は雨や雪の場合、キャンセルすることが出来ませんから、自分で出来る限りの防水を行うことが大切です。

雨の場合について

トラックの荷台に吸水用ダンボールを敷く、梱包する全てのダンボールにビニールを被せる、外スタッフと内スタッフに分けて作業をしてもらうなどがあります。

雪の場合はどうなの?

トラックを雪道専用のものにするのはもちろんのこと、防水の用意をします。
引越し当日に雨、雪が降ってしまった場合、荷作り済みの荷物を一度チェックしましょう。
水濡れが故障を招くパソコンなどはしっかりビニールで包んでおかねばなりませんし、濡れることでシミになりやすい皮製品があるのであれば、そこにもしっかりビニールをまいておかねばなりません。

また

  • 荷造りしたダンボールは濡れると強度がなくなりますから、運搬中に底が抜けるというトラブルが起きます。
    手間ではありますが、全てのダンボールにビニールをまいてしまったほうが安心と言えば安心です。
  • 朝からの突然の作業になって大変かもしれませんが、ダンボールから中身が全て飛び出すよりはマシだと思って頑張って荷造りをしてしまいましょう。

    引越し当日に大雨、大雪になってしまったからといって、引越しをキャンセルすることは出来ないと考えておきましょう。
    引越し会社にしてみればその日のスタッフの人件費はすでにかけてしまっているからです。しかし物凄い台風の直撃やトラックが動かないほどの大雨などになれば話は別です。その場合は引越し作業は延期になりますから安心しましょう。
    延期の日にちは引越し会社によって異なりますが、希望日を聞いてくれることもありますから、先に聞いておくとよいでしょう。

    もし雨が降ってきたらどうする?ということは、見積もりの際に引越し会社の人に聞いておくことが大切です。
    また

    • どうしても雨の日や雪の日の引越しはいやだという場合はキャンセル料として運賃の10%から20%を請求されます。ですから出来るだけ防水対策をして引越しを無事に終えましょう。

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