不要品とリサイクルの関係について知っておきたい事?


引越しで出る不要品、中にはまた使えるようなものもありますから、リサイクルとして出すことができるかもしれません。
ここで知っておきたいのは不要品とリサイクル品の分け方なのですが、何が不要品で何がリサイクルになるのか見てみましょう。

家電リサイクル法とは?

ほとんどの自治体ではゴミを減量しようと本当に捨てなければならない不要品とまた使うことができるリサイクル品に分けています。
リサイクルをすることでゴミの減量につながり、エコにもなると言うことから進められているのが家電リサイクル法です。
家電リサイクル法で対象となるのは冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンの4種類です。
洗濯機には選択乾燥機、冷蔵庫には冷凍庫のみの機能を持った冷凍庫も含まれています。
なおプロジェクションテレビ、電池が必要なテレビ、冷水器、製氷器、布団乾燥機などは回収されません。

  • 回収してもらう場合は回収してくれる店舗を探し、どのように回収してもらえるのか聞いておきましょう。
    その際リサイクル料金がかかりますので、あらかじめ確認して置いてください。

  • さらに平成25年4月からは小型家電リサイクル法が施行され、電器店や大手ショッピングセンターなどの入り口で回収を行っています。
    小型家電にはゲーム機、扇風機、携帯電話をはじめ、スキャナーやプリンター、モニター、DVDプレーヤーやステレオ、電子レンジなどが含まれます。
    なおパソコン本体やマウス、キーボードも含まれるのですが、業者に回収してもらう場合は専門業者にお願いしなければならないこともありますのであらかじめチェックしておきましょう。

    そのほかリサイクルとして回収されるもの

    自治体でリサイクルとして回収するものには古紙、缶、ペットボトルなどがあります。
    古紙には雑誌やダンボール、新聞紙をはじめ、汚れていない雑紙やシュレッダーにかけたゴミ、お菓子の箱、便箋やはがき、オフィス用紙なども含まれています。
    上記以外のもの、たとえばたんすやテーブルなどの大型家具、食器類などは不要品として処分しなければなりません。

    • ゴミの出し方は自治体ごとに決められていますので、必ず従うようにしましょう。


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