都道府県が変わる時には、ネット申込みの手続きは通常と何か違う?


都道府県をまたぐ引越しではインターネットの契約はどうなるの?
ここに不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれませんが、通常の手続と違うところは大きく分けて2点あります。
これからその2つのポイントと注意点を挙げていきますので、どうぞご覧になってください。

IPアドレスが変更になることも

インターネットに関して、同一都道府県内での引越しと、都道府県をまたぐ引越しの違いは、IPアドレスが変更になる可能性があることです。

  • IPアドレスとは、ネットユーザー一人一人に与えられた住所のようなものですが、これが一都道府県内での引越しなら変更しませんが、都道府県をまたぐ引越しでは変更が生じる場合があります。

  • これは契約のコースの変更の有無に関わらず生じるものなので、契約者はよく注意して見ておきましょう。
    初めての方は何が何だか分からないかもしれないので、不明な点をあらかじめプロバイダなどに確認しておくようにお勧めします。
    IPアドレスがそもそも何なのかよく分かっていない人は、その基礎知識も勉強しておくといいでしょう。

    早めの申込みが必要

    都道府県が変わる引越しというのは、すなわち遠方への引越しということになります。
    こうした状況では、インターネットの引越しについてもなるべく早めに申込みを行っておく必要があります。

    • 土地勘のない新しい場所への引越しの場合は特にそうですが、どこでどんなトラブルが待ち構えているか分からないからです。

    • 余裕をもって早めに手続を行っておけば、余分なトラブルを未然に防ぐこともできましょう。
      特に注意しなければならないのは、手続を始めるタイミングの問題です。
      人によっては引越しに合わせてギリギリまで手続しない人もいますが、回線工事などに時間がかかること、また部屋のレイアウトのこと、予想外のトラブルのことなどを考えれば、それに備えて早めに手続をしておいたほうがいいことは明らかです。
      さて、都道府県が変わる引越しでのネット申込みの手続では、以上の2つのポイントを抑えておいてください。


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