段ボールに入らない荷物はどうすればよいでしょうか?


荷造りをしていて、段ボールにとても入らないものというものは出てきます。
例えばタンス、テレビ、オーディオなどの機器、などがあります。
荷物をどこまで段ボールに詰めれば良いのか?という話になってくると、段ボールに入らない荷物は一体どうすべきかという問題に突き当たります。

引越し業者次第でもある

引越し業者の中には梱包を手伝ってくれるスタッフがいる業者もあります。
ですから業者に確認しておきましょう。
段ボールを置いていってくれる業者もありますから、その場合は自分たちで荷造りをしましょう。
その場合、最低でも出来る限り詰められるものは詰めておきます。
たとえフタが締まらなくても、扇風機などもガムテープでフタ部分を固定して、とりあえず、段ボールに入れる必要があります。
荷台に水平に入れるためとも言われていますが、単体で持つと持ちにくいというのが理由の1つにあります。
段ボールだと、下を持てば角がありますから持ちやすいのです。

段ボールに詰めないものはそのままに

引越しの荷造りと言えば、段ボールに詰めることばかり考えますが、全てのものを詰めることは出来ません。
大型のものはそのままでも大丈夫です。
テレビやタンス、冷蔵庫、暖房機器などは最初から段ボールに入らないことが分かっていますから、無理に詰めなくても大丈夫ですし、それだけの大きさのあるものでしたらトラックの多少の揺れにも対応出来ますから安心です。
また処分する大型のものがあるのであれば、それは梱包する必要はありませんからそのまま残しておきましょう。

段ボールに詰め込めないものは無理に詰めなくても良いということですが、引越し当日になって、業者のスタッフがこれも詰めてくれ、という要望を出すケースもあります。
その場合は無理矢理にでも詰めるようにしましょう。
段ボールが裂けなければ良いので、扇風機などは下の部分を段ボールに押し込んでガムテープで入り口を塞いでしまうと良いでしょう。

  • 意外なものを段ボールに詰めてくれ、と言われるケースも多いですから、事前に聞いておくと良いかもしれません。

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