引越し先の部屋で、引越し業者がインターネット接続をサポートしてくれる、という話は聞いたことがありません。
基本的に引越し業者はインターネットに詳しいというわけではありませんし、そのようなサービスを売っているわけでもありませんから、インターネットの接続は自分たちで行うことになります。
その際にインターネットを引っ越す、ということを事前にプロバイダに伝えておかねばなりません。
パソコン引越しは高い?
引越しの際に厄介なのがパソコンのインターネットの移動です。
ケーブルさえ繋がっていれば引越し先でもすぐにインターネットを使える環境になると思われがちですが、実はそうでもないのです。
古いマンションなどは特にインターネットを接続する環境が整っていない場合もあります。
まず、やるべきこととして
- 引越し先のパソコンの環境をチェックしておきましょう。
- インターネットを実際接続してくれるプロバイダへの連絡も、引越しの際には必要になります。引越しの2週間前には行いましょう。
光ケーブルが引かれているか、ADSLなのか、ダイヤル回線なのか、光を使いたいのにダイヤル回線だと工事が必要になってきます。
マンション等では工事が出来ないケースもありますから、管理会社に確認して、工事の3週間前くらいにはケーブル会社に連絡しておきましょう。
セットアップをしてくれる引越し業者
パソコンの接続は基本的には自分たちで行うことになっていますが、一部の大手引越し業者ではインターネット接続サービスというものを行っているところもあります。
セットアップまで行ってくれますから、あとは自分たちが使いたいように使うだけとなります。
もちろんこれらはオプションサービスになりますし、ケーブルが引いてあることが前提となります。
しかしインターネットにあまり詳しくない人からしてみるとお金を払ってでも楽にインターネットを接続出来るとあれば、使いたいサービスです。
もし新居にアナログ回線しか引かれていないのであれば、断然光のほうがスピーディですから、ケーブルの工事を依頼しても良いでしょう。
またオプションサービスとしてセットアップサービスを利用するのも個人の自由です。
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