誰にも知られず、夜間や深夜の時間帯に引越しを終えたい・・・という人も中にはいるはずですよね。
そんな夜間、深夜の引越しは可能なのでしょうか?
結論から言ってしまうと可能です。ただし、中小業者が殆どで、大手引越しメーカーは行ってくれないことが多いです。
大手業者はドライバー以外はアルバイトを雇っている可能性が非常に高く、動きが鈍ることもあり、深夜、夜間の引越しを行えないことになっています。早朝夜間の引越しは中小業者に頼むことになってしまうのです。
注意すべきこと
夜間や深夜の引越しの場合、近隣の住民が既に寝ている可能性が高いため、引越し運搬作業で荷物の出し入れによってうるさく、迷惑がかかることがあります。騒音としてクレームが付く場合もありますから、
- トラブルを避けるために事前に近隣の人にその日の深夜には引越しを行うことを伝えておくと良いでしょう。
- ガス会社とのスタッフとガス栓の確認をしなければなりませんし、作業が開始する前の時間帯を告げて、来てもらうようにしましょう。
何か包み物を持っていても良いですね、それくらいの深夜に大騒ぎをするようなものですから。
また大家さんにも確認を取っておくことが必要です。
ライフラインをどうするか
夜間の引越しには灯りがどうしても必要となります。電気は引越し作業が終わるまで止めないようにしましょう。
また
また深夜の引越しは昼間と比較すると割高なことが多いです。出された見積もりが昼間の通常料金だったので、引越しが終わり、請求された金額に夜間割り増しが入っているというケースもあります。
ですから見積もりを取る場合は、夜間の手当ても全て含んだ見積もりを出してもらうことが必要となります。
新居に引っ越すのにむやみに走り回らないためにも、見積もりはどこからどこまでのサービスが入っているかもきちんと確認した上で引越しを行いましょう。くれぐれもご近所の寝ている最中にクレームをつけられることだけは避けておきたいものです。
そのために心づけを渡すのも1つの方法でしょう。
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