ペットと一緒に暮らしている人は、引越し先が持ち家でない限り、ペットと一緒に暮らせるところかどうかの確認はとても大切です。
これを怠ると、最悪部屋を追い出される事になる事があるので注意してください。
ペットに関する注意事項
引越し先がペット専用マンションという場合は、ペットと暮らす事を前提に建てられているので大型犬でも多頭飼いでも特に問題はありません。
ペットが快適に暮らせる工夫もところどころにありますが、飼い主さんも快適なのでペット専用マンションは人気があります。
ペット専用マンションの場合は、他の住人もペットと暮らしているので、ペットを通じて交流が生まれる事もあります。
飼い主同士が仲良く出来ても、犬同士の相性が悪いと思わぬトラブルになる事があるので、最低限のしつけはしておきましょう。
- 犬の場合は保健所に登録をしますが、登録自体は一度登録すれば生涯有効ですが、鑑札の関係上住所変更をしておく必要があります。
かかりつけの動物病院がある場合は、動物病院から狂犬病の予防注射やワクチン摂取のお知らせが届くので、動物病院にも住所が変わった事を伝えておきましょう。
ペット可と応相談について
引越し先を調べる場合、ペット可やペット応相談と書いてある物件があります。
ペット可となっていても小型犬はOKですが、大型犬はNGというケースもあります。
小型犬でも何頭以上はNGとしている場合もあるので、必ず事前に確認しておきましょう。
応相談となっている時、交渉次第では大型犬や多頭飼いでもしつけがきちんとできていれば認めてくれる大家さんもいます。
本当はペット不可でも、大家さんが動物好きな人だと特別に認めてくれる事もあります。
ただし中にはペットが苦手という人もいますので、ペット専用マンション以外は他の住人への配慮が必要です。
引越しの挨拶回りをする時に、一言ペットが居る事と、騒がない犬であっても騒いで迷惑をかけるかもしれないと一言付け加えておくと印象も変わります。
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