引越しを業者に依頼する事で、遠方への引越しも楽になります。
しかし引越し業者に依頼する場合は料金が発生しますし、作業中に思わぬトラブルが発生する可能性もあります。
引越しに関するトラブルは意外と多く、解決までにも時間がかかるのでトラブルを回避するためにも、引越し業者に前もって伝えておくべき事を把握しておきましょう。
契約前に確認すべき事とは?
- 引越しをする場合は業者に連絡を入れて、荷物量の確認、必要な作業員の数、荷物運搬に必要なトラックの種類、引越し先までの距離や日時を確認します。
- 引越しに関する希望を担当者に伝えても、現場の作業員には伝わっていない事があるため、作業開始前に連絡事項が伝わっているかどうか確認しておくと安心です。
この時見積書を作成してくれるので、契約前に不備がないかなどきちんと確認しておきましょう。
大抵の場合見積もり通りの金額で収まりますが、追加料金が発生する可能性もあるため、どのような場合にどのくらいの追加料金が発生するのかもきちんと説明してもらいましょう。
こちらから依頼していても、急遽キャンセルせざるを得ない場合もあります。
この場合キャンセル料なども確認しておくと安心です。
また先方の都合で予定が大幅に狂った場合の補償も事前に確認しておく事をおすすめします。
契約後の打ち合わせについて知っておきたい事
契約が完了したらそれで終わりではありません。
念のため引越しの日付と時間、引越し先の住所や荷物が届く時間も確認しておきます。
事故に巻き込まれたり、渋滞にハマったりという可能性もあるため、多少の遅れは仕方ない部分もありますが、大幅に遅れるような場合は必ず連絡をするよう指示しておきます。
荷物の運搬だけでなく、引越し後に家具の組み立てなどもしてくれる場合がありますが、人に触られたくない物がある場合や自分で組立作業をする場合は、こういう細かいところも必ず伝えておきましょう。
見積もりは営業の人が来ますが、当日は作業員が来るので担当者は来ません。
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