引越しの荷造りで重要なことは荷物をしっかりと分別することです。
分別をしないと荷解きをする時に何がどこにあるのかわかりにくくなりますし、作業にも時間がかかってしまいますので準備の段階で分別をし、スムーズに引越しを済ませられるようにしましょう。
まずは不要品を整理する
引越し先に持っていかないもの、もう使わないものをまずは整理してしまいましょう。
新居に持っていかないなら荷造りをする必要もないわけですからこうした不要品を処分しておくだけでも作業の負担が減ります。
確実に不要だと思うものは問題ないのですが、問題は使うかどうかがわからないものです。
コツとしてはもう何年も使わなかったものはこれからも使うことがまずないはずです。
そのため引越しを機に処分してしまっていいでしょう。
また、迷ったらとりあえず不要品と考えて分別してしまうのも1つの方法です。
高価なものは別ですが、安いものなどは必要になってから改めて購入する選択肢もありますし、結局は使わないものが多いため思い切って処分すると考えるのがおすすめです。
こうして不要品を分別したら次に必要なものを整理していく形です。
すぐに使わないものから梱包を
必要なものはダンボールなどに梱包して新居に持っていくわけですが、まずは今すぐには使わない、しばらく使う予定のないものから梱包していきましょう。
毎日の生活で使うものは引越し当日まで使うことになりますから後回しです。
衣服なら季節ごと、他のものも使う時期に合わせてまとめて梱包しておくと後でわかりやすく、出す時も楽です。
梱包が終わったら必ずマジックなどで中に何が入っているかを書いておきましょう。
引越し当日まで使うものはそのままにしておくか、ダンボールに入れた状態でテープで封をせずに入れておきます。
そうすれば使う時にすぐ取り出せますし、当日も封をするだけですから便利です。
不要なものを処分してしまい、必要なものだけを残してその中でも使わないものから梱包を済ませていく、これがコツです。
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