遠距離の引越しでは今使っている家具をそのまま運ぶか、それとも新しいものを買ってしまうか、これを慎重に判断しなければなりません。
最適な方を選ばないと料金がどんどん上がってしまいますので注意しましょう。
引越し料金と荷物の関係
引越の料金は基本的に荷物の量で決められます。
正確にはこれに移動距離が加味されて最終的な料金になるのですが、遠距離の引越しでは移動距離が長いこともあり、荷物が増えるほど単純に料金が高くなっていくと考えてしまってかまいません。
- そのため荷物を最小限に抑えることが求められるのです。
- 引越し先に持っていく場合の料金と、新しいものを買った場合の料金を比較して損がないように十分注意することが大切です。
このことを踏まえたうえで買い直した方がいい家具がないかどうかを考えるようにしましょう。
荷物の量がどのくらいになると料金がいくらになるのか、これは業者によっても違ってきますので見積もりの段階でスタッフに詳しい説明をしてもらうのがおすすめです。
荷物の量と料金の関係を正確に把握しておけば荷造りもしやすくなります。
大型の家具は要注意です
上記で紹介したように荷物の量が料金に直結しますから、重量のある大型家具は買い直したほうが安くつく可能性が出てきます。
たとえばタンス1つを運ぶために大幅に料金が上がってしまうなら思い切って新しいもの買った方が出費を抑えられます。
思い入れがあり、どうしても手放すことができないものなら仕方がありませんが、そうでない家具は処分して引越し先で購入した方が料金を安くでき、荷造りや荷解きの手間も省けます。
この他にも冷蔵庫、洗濯機、エアコン、大型のテレビ、テーブル、ソファ、などが該当するでしょうか。
これらの家具は引越しの際に扱いをどうするか慎重に判断しましょう。
逆に小型の家具などは料金にそれほど影響しませんので買い直す必要性も薄いと言えます。
サイズの大きい家具を中心に買い直すことを考えるようにしましょう。
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