引越しをするときは、それに合わせてクレジットカードの住所変更手続きも行わなければなりません。
もしそれを怠ると、個人情報漏洩の危険にさらされる可能性もあるからです。
それをよく認識して、引越し前にちゃんと手続をしておけば問題ありません。
クレジットカードの住所変更手続
クレジットカードの登録住所を変更するには、カード会社に直接電話するか、店頭で行うか、もしくはウェブサイトで手続する方法もあります。
店頭で行う場合は、免許証など本人確認ができる書類を持参のうえカウンターで申請を行ってください。
いずれの場合でも住所変更手続き自体は簡単に行えますが、重要なのはちゃんと手続を行うこと、また余裕をもって早めに行うことが重要です。
- なぜこれが必要なのかといえば、本人宛の大事な通知が旧住所に届いてしまうからです。
- 相手方のセキュリティーの高さももちろん重要ですが、こちらのパソコンのセキュリティーも十分かどうかを確認しておかなければなりません。
住所変更をしなければこれは当然といえますが、そのために個人情報漏洩の危険にさらされてしまうことになるかもしれないのです。
またそれだけでなく、有効期限が切れた時に新しいカードが届かないとか、利用明細やお知らせなど書類が新住所に届かないこともあります。
こうした不具合が発生しないですむように、あらかじめ、また早めに住所変更手続きをしておきましょう。
ネットで行う住所変更手続について
最近は、インターネットを使ってウェブサイトからも登録住所の変更ができます。
サイトの指示に従って連絡事項を入力するだけなので、とても簡単でこれを利用して手続する方も多いことでしょう。
しかし、ネット上で住所変更をするときは、一つの点に注意しておかなければなりません。
それは個人情報を入力する際のセキュリティー状況についてです。
もし入力フォームにセキュリティーボードがあれば、かならずそれを利用してください。
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