引越しの当日の始まりから終わりまでの具体的な流れとは?


十分に用意はしていても、いざ引越し当日になると予想外のトラブルが起きて慌てたりするものです。
したがって、いつ何が起きてもいいように、当日の段取りや流れをあらかじめ確認しておきましょう。

業者を待つ~荷物の運び出し

当日は、まず指定時間に引越し業者が来るのを待つところから始まります。
ここですでにトラブルが発生する可能性がありますが、引越し業者がこちらの指定した時間に来ないこともあります。
これは、前の依頼者の引越しが長引いているなどの事情のためですが、指定した時間に遅れることはよくあることなので、そのことをよく踏まえたうえで備えておきましょう。
業者が到着したら、梱包した荷物の運び出しが行われます。
作業にかる時間は荷物の量や作業員の数に左右されますが、おおむね1時間~2時間程度です。

作業は基本的に現場のスタッフが全てやってくれますので、依頼者はその邪魔にならないところに立って見守るようにしてください。

なお、運び出しの時点で料金を支払おうとする人もいますが、代金を現金で支払う場合、支払いは引越し完了後になるのが一般的です。

新居へ移動~荷物の運び入れ

さて、旧家での運び出しとトラックへの積み込みが終わったら、次はいよいよ新居に移動することになります。
移動時間は新居のある場所によって異なりますが、移動中は緊急時に備えていつでも携帯電話が使えるようにしておきましょう。
また午後便を頼んだ場合は、新居到着が夕方になることが多いので、その点も覚悟しておかなければなりません。
新居に到着したら、さっそく荷物の運びいれと家具のセッティングが行われます。
ここで注意したいことは、新居で作業を行うにあたっては必ずスリッパを用意しておくことです。
これは、段ボールを足に落としてしまう危険があること、また冬場はそれで足元の寒さを防ぐことができるからです。
足が冷えているとケガもしやすくなりますので、できれば人数分のスリッパを用意してきましょう。

荷物の運び入れとセッティングが完了したら、代金を業者に支払って引越しは完了です。


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