引越しの際には、ダンボールに荷物を詰める事になります。
その梱包済みのダンボールには、何を書いておけばよいのでしょうか。
ダンボールに何も書かないまま運んでしまうと、新居に着いてから何が入っているかわからずに困ってしまうだけでなく、荷物の情報を書く事で引越し業者に中身を伝える意味もあります。
書いておく情報は次の通りです。
番号
荷物の紛失や運び忘れを防ぐために、荷物には番号をつけておきましょう。
例えば全部で荷物が15個ある場合に、3/15などと書いておくと、総数もわかってよりわかりやすいです。
荷物の中身
「食器」「衣類」「本」など、荷物の中身を具体的に書いておきます。
開梱の時に必要なのはもちろん、業者が運ぶ時にも中身がわかった方が運びやすいです。
色々なものが入っている時には「雑物」で良いでしょう。
注意書き
「割れ物」「壊れ物」「天地無用」「上積み厳禁」など、引越し業者にわかりやすいように大きく赤いマジックペンなどで書いておきましょう。
運ぶ部屋の名前
「リビング」「台所」「洗面所」など、その荷物をどの部屋に運ぶかを書いておきましょう。
「寝室」や「子ども部屋」などは業者にはわかりにくいので、あらかじめ間取り図に部屋番号をふり、例えば「洋室1」「洋室2」などとして、業者にも伝えておくとよいでしょう。
情報を書く位置についてはどこでも良いですか、できるだけ誰が見てもわかりやすいように書く事がポイントです。
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