引越しをする際にはまずは業者に見積もりをお願いすることになるのですが、この時に用意しておいた方がよいものもあります。
ものというよりは情報といった方が正しいでしょうか。
いずれにせよ事前に用意しておくことでスムーズに業者との打ち合わせを進められます。
いつ引越しをしたいのか
まず大切なことは引越し業者にいつ引越しをしたいのか伝えることです。
業者にもスケジュールがありますのでお互いの都合の良い日を決めなければ作業を進めることができません。
この時、希望の日が埋まっていた場合に備えて別な希望日も2つほど用意しておくと確実です。
また、希望日が特になくいつでも良い場合でもある程度の日取りを考えておくと業者としても助かるようです。
どうしても希望日がない、わからない時はいつなら安くしてもらえるかを業者に聞いてしまうのも良い方法と言えます。
- 見積もりの段階でスケジュールについてはっきりさせておく、これは必ず必要な準備の1つです。
- 見積もりの段階で現住居と新居、そしてその周りの環境についてできるだけ詳しく情報を伝えるようにしましょう。
現住居と新居の情報について
これはとても重要な情報になります。
現在住んでいる住居はマンションなのか一戸建てなのか、マンションだとしたら何階なのか、新居までの距離はどのくらいか、こうした情報がわからないと業者も困ります。たとえば家の前の道路が狭くてトラックが入れないとなれば業者も対応を変える必要が出てきま。
この点を伝えておくだけでも引越し当日の作業が相当スムーズになるはずです。
新居までの距離はその業者が対応できるかどうかや料金の違いにも関係してきますのでやはり重要な情報となります。
特に県外に出る場合などは注意が必要です。
業者によっては荷物の量も聞かれる場合がありますので、だいたいどのくらいの量になりそうなのかも事前に整理しておくのがおすすめです。
こうした準備をすることでお互いにトラブルなく引越しを済ませられます。
コメント