引越しをする時に注意しなければならないのがエアコンです。
意外な落とし穴があったりしますのでエアコン設備に関しては慎重に考えるようにしましょう。
新居に取り付けられている場合
現在ではあらかじめエアコンが設置されている物件も珍しくありませんが、ここで注意したいのはそのエアコンの状態です。
場合によってはかなり古くなっており、これまで自分が使っていたエアコンを改めて設置した方が良さそうなケースもあります。
ただ、この場合だと自分のエアコンは部屋の設備としては考えられず、修理費などの負担をすべて自分が負うことになる可能性があります。
これは大家さんとの話し合い次第ですが、エアコンをそのまま使うかそれとも自分のものを使うのか検討する必要が出てきます。
大家さんに新しいものに替えてもらえないかどうか相談するのも1つの方法で、これなら新品のエアコンを部屋に備え付けの設備として使うことができます。
- いずれにせよエアコンの状態とエアコン設置における負担の有無などをよく確認することが大切です。
- 新品になることも含めて考えれば新品を購入した方がコストパフォーマンスの点では有利と言えるでしょうか。
取り付けられていない場合
部屋にあらかじめエアコンがない場合は自分で用意する必要があります。
これまで使っていたものを使うか、新品を購入するかの2択になりますが、ここでポイントになるのはそれぞれでかかるお金の額です。
引越しの料金は荷物の量が増えるほど高くなりますのでエアコンを運ぶことで新品を購入するよりもお金がかかってしまう可能性があります。
引越し業者へ見積もりをお願いした時に料金をよくチェックし、同時に購入した場合に必要な金額も出しておきましょう。
それぞれを比較することでどちらがお得かを判断できます。
特に割引セールなどがあるなら狙い目です。
エアコンは各部屋に設置することも珍しくありませんから費用も手間もかかります。
できるだけ無駄が出ないように準備をするようにしましょう。
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