引越しをする際、大切なペットも一緒に連れていくということもあるでしょう。
ペットと一緒に引越しをする時にはいくつか注意点があります。
どうやって運ぶか?
まず考える必要があるのがペットをどうやって新居に連れていくかです。
基本的には自分で運ぶことになるのですが、車がない場合などはなかなか難しいケースも出てくるでしょう。
こうした時はまず引越し業者に相談してみます。
引越し業者によってはペットを預かって代わりに新居まで連れていってくれるサービスを提供しているところもありますので便利です。
すべての業者がこのサービスを提供しているわけではないので見積もりの段階であらかじめ探しておくのも良い方法でしょう。
また、ペットを専門に扱っている輸送業者などもあります。
これは特に扱いが難しいペットを飼っている場合に利用することが多いのですが、専門業者ということで安心して任せることができます。
自分で運べるのか、それとも無理なのかを判断し、無理な場合はどうするのが最適かを考えるようにしましょう。
車がない場合でも犬や猫ならキャリケースに入れて一緒に移動することも可能ですが、周囲の迷惑にならないよう注意します。
手続きがある場合もある?
犬や国に指定された一部の動物は飼うにあたって飼い主の登録が必要になりますが、引越しで住所が変わる場合は住所変更手続きをしなければなりません。
管轄の役所や保健所で手続きをすることができますので引越しが決まったらすぐに連絡をし、どのような手続きが必要になるかを確認しましょう。
この手続きは意外と忘れやすく、手続きをしないまま引越しをしてしまう方も多く見られます家族の一員であるペットですから必要な手続きを済ませ、正しく飼育するように心がけなければなりません。
また、集合住宅へ引越しする場合はペット可であっても近所迷惑にならないよう気を付け、挨拶の時にペットを飼っていることを伝えておくことも大切でしょう。
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