引越し当日にバタバタしないようにするためには、前もって細かく段取りを決めておき、それに従って引越しを行うことです。
これからそのポイントをご紹介しますので、引越しを予定している方はぜひチェックなさってください。
荷物の置き場所とセッティング
人数が足りていても効率よく荷物を運ばなければ、スムーズな引越しはできません。
特に気をつけたいのは新居に荷物を運びいれるときですが、事前にいくつか打ち合わせしておかなければなりません。
一つは、大きな家具をどのようにセッティングするかということです。
これについては先に部屋のレイアウトを確認しておく必要がありますが、それに従って手順よく家具を運び込まなければなりません。
現場で混乱することがないよう、引越し日の前からよく業者の担当者と会って打ち合わせをしておく必要があります。
新居が新築の場合は、壁や床を傷つけないようにしなければなりませんが、そのための養生をどうすべきか、それについても話し合っておかなければなりません。
新居までの移動手段とルートの確認
引越しを効率よく進めるためには、前の家から新居までの移動がスムーズにできるようにしておかなければなりません。
前もって住所とルートを決めておくことはもちろんですが、万が一のトラブルのことも想定して、第二、第三のルートについても確保しておく必要があります。
これについても、引越しの前に業者の担当者と会って、段取りを確認しておくようにしましょう。
また移動中にはぐれてしまっときの対応をどうするかなど、万が一のトラブルへの備えも万全にしておかなければなりません。
新居へ移動するまでの間、どんなことが起こってもすぐ連絡を取り合えるようにしておかなければなりませんが、そのために全員がすぐ携帯電話を使えるような状態にしておくことも確認しておきましょう。
荷物の置き場所の段取り、新居までの移動に関する打ち合わせ、この二つがしっかりできていれば、スムーズで効率のいい引越しができるでしょう。
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