訪問による見積もりは一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか。1日中かかるのであれば、それなりに準備も必要ですし、半日もかかるのでしたら負担も大きいですよね。
しかし引越しの場合、訪問してもらって見積もりを取ってもらうほうが良いとも言われています。どれくらいの時間がかかるのか、見てみましょう。
30分から1時間程度
引越しの訪問見積もりは、30分から1時間程度と言われています。引越し会社の営業マンが訪問し、実際荷物を見ながら見積もりを出すというものです。
見積もり自体は1時間くらいしかかかりませんが、その後、営業トークが始まるので、1時間ではすまない可能性があります。
「今決めたら○万円お得です」
など、即決をせまるような営業トークをしている営業マンもいますから、安ければ安いほど嬉しいことはありませんが、相見積もりをする場合はそこで決めてしまってはいけません。
比較する対象がありませんから、営業トークに負けそうになってもそこはぐっと我慢しましょう。
多くの場合は30分から1時間で訪問見積もりを終えるので、見積もりが終わったらすぐに後々連絡するとでも伝えて営業マンに帰ってもらうのが一番です。
時間をずらして次の業者を呼んでおく
営業トークが長引きそうでうんざりしそうなら、1日のうちに何社か相見積もりできる引越し会社を呼んでおく必要があります。
1時間前後あけてスケジュールを組んでおくと良いでしょう。ちょうど営業トークが始まる頃合に次の業者が来るのが最も良いパターンです。
ちなみに相見積もりというものは、同じものを査定し見積もってもらい、それを見比べることを言います。
同じ引越しとはいえ、会社によって金額はかなり異なる場合があります。
見積額が殆ど変わらない場合は、それ相応ということになりますから、どこに頼んでも良いというわけですね。
- 相見積もりは必ずとったほうが良いです。業者に高く取られないためにも比較する業者が必要となりますから、最低2、3社は相見積もりを取っておきましょう。
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